2020年07月05日主日礼拝式メッセージ

メッセージ

『信仰生活あるある』 What Happens in Faith Life
-11.『自分の権利と福音の機会の間に立つ時に』   
”When You Stand Between Your Rights and Gospel Opportunities” 川井信雄牧師
マタイの福音書17:24~ 27

 

プログラム

 

巻頭言

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『自分の権利と福音の機会の間に立つ時に』
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神殿税を集める人たちが、「イエスは神殿税を納めないのですか」とペテロに尋ねた(マタイ17:24-27)。イエスは、神殿税が神のためのものなので、神の子であるご自身は納める必要がないことを示した。しかし、「あの人たちをつまずかせないために」と、神の子としての自分の権利を制限した。何からつまずかないためなのか?イエスはご自身の十字架の死と復活のことを繰り返し伝えていた(22-23)。つまり、イエスは、彼らも福音を知るように、自分の権利を主張するのではなく、愛の配慮をもって自分の権利を制限した。そして、神殿税を納めるためにペテロを送った。究極的には、イエスは自分の命でさえも主張することなく、愛の配慮をもって十字架で捧げて下さった(ピリピ2:6-8)。私達も自分の権利と福音の機会の間に立つ時に問われる時がある。「自分の権利を主張するのか?自分の権利を制限するのか?」いつでも、どこでも、自分の権利を制限すると言うことではない。しかし、目の前の人が福音を知るために、イエスが表されたように、私たちも愛の配慮をもって互いに関わり合えるように神に助けて頂こう。(川井信雄)

教会学校のレジュメ

  

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