2020年05月17日主日礼拝式メッセージ

メッセージ

『何故恵まれないのか?』
Experiencing God’s grace    宇野雄司牧師
ヨハネの福音書4:13~14

巻頭言

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『何故恵まれないのか?』
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ヨハネ4:14に、「しかし、わたしが与える水を飲むものは誰でも、決して渇くことがありません。」とありますが、 イエス様を信じると、それ以降自動的に恵まれ、喜びと平安に満たされ、感謝と祝福の生活ができるようになるのでしょうか。 新生賛美歌の386の2番にも、「あまつ真清水、飲むままに、渇きを知らぬ身となりぬ、尽きぬ恵みは心の内に、泉となりてわきあふる。」とあります。 しかしなかなかこうはいかないのが現実ではないでしょうか? 一昨年、西宮に住む私たちの信仰の友を訪ねたとき、彼女の口から出た「私は、イエス様だけです。」と言われたことばが今でも心に響いています。 何故なら、14節にある「私が与える水は、その人のうちで、泉となり、永遠のいのちへの水がわき出ます。」 という神の約束が、この姉妹のうちに成就している事を感じたからです。 今朝は、何故イエスを信じていても、神のめぐみを十分に経験できていないのかについて、ご一緒に考えたいと思います。 (宇野雄司)

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