2024年9月1日 主の日礼拝式 メッセージ

メッセージ

『これらのことを書き送るのは・・・』

I Write This to You…

―2.光の中を歩むため―

To Walk in the Light 

川井信雄牧師

ヨハネの手紙第一1:5~2:2(新改訳478ページ、口語訳376ページ)

プログラム

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巻頭言

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「光の中を歩むため」
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使徒ヨハネは「神は光である」という真理に基づいて、異端の教えに影響にあった教会の人々の3つの主張に応えた(1ヨハネ1:5-2:2)。①「私たちは神と交わりがある」(6)。しかし、もし人が闇の中を歩んでいるのに、神との交わりにいると言うなら、その人は偽っている。神は光であり、光と闇は相容れないから。神の御言葉に照らされて歩みなさい。②「私たちには罪がない」(8)。しかし、その人は神との交わりにはいない。罪がないと主張するのではなく、罪を告白して歩みなさい。③「私たちは罪を犯したことがない」(9)。しかし、その人は自分を欺くだけでなく、神を偽り者とする。神はご自身が罪を赦すことを強調するが、もし人に罪の性質がなく、赦される必要もないのであれば、神が偽っていることになる。仮に、もし罪を犯してしまったとしても、イエスにあって希望がある。イエスが罪の贖いとなったから。今日、ある意味、私たちは闇の中を歩んでいる。多くの人々は同じ主張を持つ。共に光の中を歩もう。神の御言葉に照らされて歩もう。罪を告白して歩もう。罪の赦しについてイエスに希望を置いて歩もう。(川井信雄)

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