メッセージ
『サンクス&ギビング』 Thanks & Giving
―2.感謝チェーンの先に―Beyond a Thankful Chain
川井信雄牧師
聖書:詩篇95:1~7b(新改訳旧1034ページ、口語訳旧833ページ)
プログラム
礼拝式ライブ配信
巻頭言
======================== 『感謝チェーンの先には』 ======================== 詩篇95は喜びと感謝のうちに神の御前に進み出るように招く。神に感謝する理由にはどんな時でも少なくとも二つある。①神は創造主(3-5)。神は天地万物を創造し、支配する。②神は救い主(1「救いの岩」)。イスラエルの民にとって、神は絶大な力を持つ救い主であることは、出エジプトの出来事に表された。私たちにとって、神の救いの御業は究極的には主イエスの十字架と復活の出来事に表されている。主への感謝は信仰の選択であり、私たちを主の御前に導く。どんな感謝の思いを抱いているか?11月サンクスギビング(感謝祭)をお祝いする一つの方法に、それぞれが感謝していることを細長い紙切れに書き、それを輪の形にし、全ての輪をチェーンのようにつなげて飾る「感謝チェーン」がある。神は私たちを積極的に祝福してくれる。特に、子ども祝福式の今朝、子どもたちのために神の祝福を祈り願う。同時に、神が既に私たちに与えてくれている祝福と恵みを数えて感謝の思いを紡ぎ、主の御前に共に進み出よう。感謝チェーンの先には主との交わりがあり、主が私たちを歓迎してくれる。(川井信雄)