2023年1月15日 礼拝式メッセージ

メッセージ

メッセージ 『希望いっぱい』

Hopefulness

―3救いの完成へ近づく新年-

New Year Toward Completion of Salvation

川井信雄牧師

聖書:ピりピ人への手紙1:6(新改訳394ページ、口語訳308ページ)

プログラム

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巻頭言

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救いの完成に近づく新年========================
 パウロは、ピリピ人の町の教会の人々を思うごとに、喜びに満たされて、主に「感謝」をささげていた。それは、彼らがパウロと共に福音宣教に携わってきたから。また、パウロは救いの御業を彼らの内に始めた神が、それを完成させると「確信」もしていた(ピリピ1:3-6)。そこで福音に生きるように勧めた(2:12-13)。なぜパウロは、ピリピの教会に、共に福音を伝えてきてくれたと「感謝」を伝えると同時に、神が救いを完成させてくれると「確信」を伝えたのだろうか?当時、ピリピの教会の中には、救いの完成の日から目を離して歩んでいた人もいたようだ(3:12-14、15-16、18-19)。神が、あなたたちの内に始めてくれた良い働きを、必ず完成させてくれるのだから、救いの完成を目指して福音に生き続けなさい(3:13-14)。私たち教会は未来志向であり、未来を目指して走る。それは確証のない未来ではなく、確証のある未来!イエスの再臨の時に、神が必ず私たちの救いを完成させてくれる。だから、その日まで、未来における救いの完成を目指して、現在における信仰の旅路を共に走り続けよう。 (川井信雄)

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