2022年9月25日 『神学校週間』礼拝式メッセージ

メッセージ

『ずっと一緒にいて下さる主なる神』

根塚幸雄神学生

聖書:イザヤ書46:3~4 (新改訳旧1246ページ、口語訳旧1010ページ) 

プログラム

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巻頭言

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ずっと一緒にいて下さる主なる神様==================================
「ベル」と「ネボ」というのは、新バビロニア帝国の主要な偶像の神々です。南王国ユダに比べると、とてもかなわない位に巨大で強い国でした。しかし、その新バビロニア帝国からも、主は助け出してくださることをイスラエルの人たちがまだ新バビロニア帝国に連れ去られる前にイザヤを通して語りました。ネボという偶像の神もベルという偶像の神も新バビロニア帝国を滅びから救うことはできない。そればかりか、国が負けた時、人間に運ばれないと動くことさえできない神々でなにもできない。わたし主なる神は、運ばれないと動けないようなものではなく、あなた方が母親のお腹の中にいる時からあなた方を守り、年老いてもずっと一緒にいて背負うものである。イスラエルが、偶像の神々にこころを奪われた教訓を忘れずに、神様はわたしたちに物にではなく真実の神を信頼する信仰を求めておられる。そのための信仰が持てるように、神様の側から神のひとり子イエス・キリストが十字架にかかることを忍び、わたしたちと神様との関係の回復できるようにしてくださった。 (根塚幸雄)

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