2022年7月17日 主の日礼拝式メッセージ

メッセージ

『君は神の友となるため生まれた』You were Born to be God’s Friend

―4.神の約束が不可能に思える時に―

       When God’s Promise Seems Impossible  川井信雄牧師

聖書:

創世記15:1~6(新改訳旧21ページ、口語訳旧16ページ) 

プログラム

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巻頭言

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『神の約束が不可能に思える時に』
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アブラムが75歳の時に神の約束を神から受けてから(創世記12:4)、しばらくの年月が過ぎた。ある夜、神は幻の中で天幕の中にいたアブラムを励ました(15:1-6)。なぜ神は約束の子をまだ与えてくれないのか?神の約束の子を見ないまま人生を終えなければならないのか?アブラムは恐れの中にいた。神は、ご自身が誠実であることをアブラムに伝えた。アブラムとサライの間から生まれる子が約束の子であり、彼の子孫は天の星のように増えるという確証を再び与えた。アブラムが神の約束を信じると、神はアブラムを義とされた。このみ言葉は、私たちが神との関係で正しいとされるのは信仰によるという重要な真理を教えている(ガラテヤ3:6-9)。アブラムのように、私たちにも神の約束が不可能に思えてしまうこともあるかもしれない。神の約束が人間の常識とは合わないから?神の約束が自分の現状とかけ離れているから?そのように弱い私たちをも、神は恵みによってご自身を信頼するように繰り返し招いて下さる。神の恵みと誠実さに感謝して、どんなに神の約束が不可能に思える時でも、神の約束を確信し続けたい。(川井信雄)


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