2022年4月3日 主日礼拝式メッセージ

メッセージ

 『教会と幼稚園、両輪として歩む』

川井信雄牧師

 聖書:

マルコの福音書10:13~16(新改訳87ページ、口語訳68ページ)

プログラム

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巻頭言

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『教会と幼稚園、両輪として歩む』
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イエスに祝福してもらおうと大勢の人々が子どもたちを連れて来た。ところが弟子たちは彼らを叱った。当時子どもは社会的に価値ある者とはされてなかった。するとイエスは弟子たちを叱った。「子どもたちを、わたしのところに来させなさい。邪魔してはいけません。神の国はこのような者たちのものなのです。」子どもは小さく無力だが、素直に受け入れる性質を持つ。私たちも神の御前に小さく無力であることを認め、神の国を素直に受け入れるなら、神の国に入ることができる。そして、イエスは神の国の性質を表すかのように、子どもたちを抱いて特別に祝福した(マルコ10:13-16)。イエスについて2つのことが分かる。一つ目は、イエスは子どもたちをとても愛している。二つ目は、イエスは子どもたちをとても祝福してくださる。これこそ教会が幼稚園を覚えてこれからも祈り支えていきたい動機と言える。伝道60周年を迎えるにあたり、教会と幼稚園がこれからも両輪として歩むことを再確認するには相応しい年であろう。イエスがとても愛していること、とても祝福してくださることを、子どもたちとご家庭に伝えていこう。(川井信雄)




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