メッセージ
「御言葉と聖霊の実を結ぶ地に」
レビ記26:3~4
講師:田坂元彦牧師(横浜ニューライフバプテスト教会)
プログラム
礼拝式動画
巻頭言
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『御言葉と聖霊の実を結ぶ地に』
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私たちは御言葉(イエス様)と聖霊によって生き、良い実を結んで神と共に喜び味わいます。良い実を結ぶ秘訣は、私たちが良い地になること。良くない地は御言葉の種がまかれても実を結びませんが、良い地は百倍の実を結びます。神は御言葉の種をまくために、民をエジプトから連れ出す時も、約束の地に入れる時も、水を分けて乾いた地を通らせました。これが水のバプテスマ。罪の奴隷の私が水で死に、御言葉の実を結ぶ地とされるのです。「雨」は聖霊のバプテスマ。収穫の主は、大豊作を期待して私たちを良い地としてきよめ続けられます。「地の産物」「畑の木の実」は、5節から「麦」「ぶどうの木」であるとわかります。一粒の麦もぶどうの木もイエス様です。私たち教会はイエス様の実を結ぶ畑であり木の枝なのです。3節の「歩む」は、エデンの園から湧き出る川が地を潤すように私たちは主と共に地を祝福すること。「守る」は良い実がなるよう園を耕す礼拝生活を送ること。また「行う」は地で御言葉の種が入った実を結ぶことです。 恵みの雨を待つ百合丘教会の皆様が、豊かな実を結ばれますよう祝福します!(田坂元彦)