メッセージ
『信仰によって生きる』
Living by Faith
―5.期待する信仰―
Expectant Faith
川井信雄牧師
聖書:へブル人への手紙第一11:8~12、17~19
プログラム
礼拝式動画
ライブ配信はYouTube チャンネルにて、日曜日11時からご参加いただけます。
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巻頭言
================================= 『期待する信仰』 ================================= アブラハムの「期待する信仰」に学ぶ。 ① 神の導きが分からない時も神を信頼する(ヘブル11:8-10)。アブラハムは相続財産として受け取るべき地にいけとの神の召しを受けた。彼は神がどこへ導くのか分からなくても、神のみ言葉に従った。神が天の都へと導くと信じたから。神の導きが分からない時でも、神はご自身へと導くと期待する信仰をもって歩もう。 ② 神の方法が分からない時も神を信頼する(11-12)。子を与えるという神の約束が成就した時、アブラハムは100歳、サラは90歳。彼は神がどのように約束を実現するのか分からなくても、神を信頼した。神は真実であると信じたから。神の方法が分からない時でも、神は誠実であると期待する信仰をもって歩もう。 ③ 神の心が分からない時も神を信頼する(17-19)。アブラハムは約束の子イサクを犠牲として捧よとの神のみ言葉を受けた。彼は神がなぜ命じたのか分からなくても、神のみ言葉に従った。神はイサクを死者の中からよみがえらせることもできると信じたから。神の御心が分からない時でも、神は試練を超えて目的を持つと期待する信仰をもって歩もう。 (川井信雄)