メッセージ
『信仰によって生きる』
Living by Faith
―3.神と共に歩む信仰―
”Walking with God” Faith
川井信雄牧師
聖書:へブル人への手紙第一11:5~6
プログラム
礼拝式動画
ライブ配信はYouTube チャンネルにて、日曜日11時からご参加いただけます。
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巻頭言
======================================== 『神と共に歩む信仰』 ======================================== エノクは65歳の時に子を与えられ、その後300年間、神と共に歩み、365年間生きた(創世記5:18、21)。エノクの時代、悪が世界に急激に増えていたが、彼は悪に歩まず、神の正しい裁きを信じた(ユダ14-15)。そして「神が彼を取られたので、彼はいなくなった。」(創世記5:24)ヘブル人への手紙の著者は、「神とともに歩んだ」を「神に喜ばれた」と記す(ヘブル11:5-6)。神はご自身と共に歩む者を喜んで下さる。「神と共に歩む」とは?①神の存在を信じる。神は、目に見えないが、天地を創造し、旧約時代には預言者たちを通して語り、二千年前には御子イエスにあってご自身を現わし、今は聖霊にあって共に歩んで下さる(ヨハネ14:16-17)②神の報いを信じる。今はまだ望んでいるだけで、目に見えないが、神は必ず約束を成して下さる(ヘブル11:1)。人生の旅路を歩む中で、神は本当におられるのか、み言葉は本当に成るのかと葛藤を覚えることもあるかもしれない。神はそのような時でも私たちとも共に歩んで下さる。私たちも最期までイエスにあって神と共に歩み続けたい。 (川井信雄)