メッセージ
『恵みの雨を待つ』 川井信雄牧師
聖 書:レビ記26:3~4
プログラム
礼拝式動画
ライブ配信はYouTube チャンネルにて、日曜日11時からご参加いただけます。
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巻頭言
======================================== 『恵みの雨を待つ』 ======================================== 先週総会を終え、新年度が正式に始まった。コロナが沈静化するまで、今後の教会活動の先行きも不透明な状況が継続するが、主は時にかなって恵みの雨を与え、実を結ばせて下さる(レビ26:3-4)。3つの視点をもって主の恵みの雨を待ちたい。 ①神とのつながりを深めつつ(「わたしの命令を守り」)。主はその時々私たちにみ言葉を示して下さる。それを単に聞くだけではなく、悔い改めをもって従う者とされたい。主は時にかなって恵みの雨を与え、実を結ばせて下さる(ヨハネ15:5)。 ②互とのつながりを深めつつ(「あなたがた」)。コロナ禍で互との物理的な交わりは困難だが、霊的な交わりを深められたい。互との物理的距離を適切に保ちながらも、社会的距離(孤独)が広がることのないように励まし合おう(ヘブル10:25)。 ③今与えられている恵みの雨を数えつつ(「雨を与える」)。コロナの厳しい現実の中にも、主が与えて下さっている恵みがあるはず。それらを数えて日々過ごしたい(1テサロニケ4:18)。 今与えられている恵みの雨を数える時、主とのつながり、互とのつながりがより深められる。(川井信雄)