2021年2月7日 「伝道58周年記念」主日礼拝式メッセージ

メッセージ

『荒野にて』        ―5.霊的な現実―
“In the Wilderness” -5.Spiritual Reality     川井信雄牧師
聖 書:民数記22:21-35

 

プログラム

礼拝式動画 

ライブ配信はYouTube チャンネルにて、日曜日11時からご参加いただけます。
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巻頭言

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『霊的な現実』
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 モアブ王バラクは、占い師バラムに主の名によってイスラエルの民を呪わせるために使者たちを送った。バラムが彼らと一緒に行く途中、剣を持った主の使いがその道に3回立ちはだかった(民数記22:21-35)。3回、バラムは主の使いを見ることができなかったが、ロバはできた。3回、ロバは主の使いを避けるため道をそれたが、バラムはロバを打って道に戻そうとした。そこで、主はロバの「口を開き」、バラクの「目を開く」ことによって、バラムに主の御使いを見せて、ご自身が告げたことだけを告げなければならないことを教えた(35)。なぜ主はここまでしてバラムに教えたのか?それは、この後、バラムが主のみ言葉に従うこととバラクの圧力の間に立たされるからだった(23-24章)。霊的な現実を知ったバラムは、主のみ言葉のままに従う預言者として強められて用いられた。主イエスも目の見えなかった人の「目を開く」ことによって、ご自身のみ言葉のままに信じるように招かれた(ヨハネ9)。主イエスは、様々な方法を通して私たちにも霊的な現実を見せてくれることがある。主のみ言葉のままに従う者とされたい。(川井信雄) 

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