メッセージ
『変わることのないもの』 The Unchangeable
２．どのような生き方をする？
“The Way to Live” 川井信雄牧師
へブル人への手紙 １３：７－８
プログラム
巻頭言
======================================== 『子ども祝福式の祈り』 ======================================== ヘブル人への手紙の著者は、当時迫害の中にいた教会の人々に、自分たちの信仰の指導者たちの生き様を見て倣いなさいと勧めた（13:7）。これらは、以前は教会の人々に神のみ言葉を教えたが、今は天に召された指導者たちのこと。11章には旧約聖書の信仰の先駆者たちが記されているが、自分たちで実際に見た経験には、読んだり聞いたりする記録では伝えきれないものがある。信仰の指導者たちは最期までイエスを信頼して歩んだ（7）。なぜイエスを信頼して歩みたいか？イエスは昨日も今日も、永遠に変わることがないから（8）。イエスは十字架で人類の罪のために死んだが、三日目に甦られた神であり、永遠に共にいて（マタイ28:20）、愛し（ローマ8:38-39）、救いのためにとりなして下さり（ヘブル7:25）、この世を支配される（黙示録11:15）。人は様々な生き方をする。しかし､常に変わり続けるこの世にあって､決して変わることがないものを人生の基としていないならば､その人生は渦巻き浮かぶ木の葉のように呑み込まれるだろう。子どもたちにも、ずっとイエスを信頼して歩んで欲しいと祈る。(川井信雄）
今日のお花
