2020年10月18日 主日礼拝式メッセージ

メッセージ

『どんな時でも』 No Matter When
3.祈りは届いている、どんな時でも  
“Prayer is Reaching, No Matter When”      川井信雄牧師
ローマ人への手紙 8:26-27

 

プログラム

 

巻頭言

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『祈りは届いている、どんな時でも!』
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私たちは、どう祈ったらよいか分からない、神の御旨が何であるか分からないという人間としての弱さを持つ。その結果、祈りは神に届いているのかという疑問が生じる。しかし、「祈りは届いている、どんな時でも!」なぜか?聖霊が「ことばにならないうめき」をもってとりなしてくれているから(ローマ8:26)。それは、私たちには理解しがたい形で、私たちの内に起こる、私たちに代わって祈ってくれる聖霊の祈りの御業のこと。神はその祈りの内容が何であるかを知っている。なぜなら、聖霊は神の御心にしたがって祈るから(27)。つまり、「聖霊にあって祈りは届いている、どんな時でも!」それならば、何と祈ったらよいか分からない時、神の御心が分からない時でも、自分の心にあるままを神に祈ろう。私たちの願う通りに叶えられない時でも、きっと神の御心が他にあることを信じよう。祈れない時、祈りたくない時でも、聖霊のとりなしに平安を得よう。イエスを救い主と信じるなら、誰でも聖霊を受けることができる。「祈りは届いているのか?」という不安ではなく、「祈りは届いている、どんな時でも」という平安をもって歩もう。  (川井信雄)

 

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